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 聖書委員会が企画・実施する聖書講座は、1986年に「聖書が好きになる講座」(対面・講義形式の講座)として始まりました。

 年に2期行っていたこともあり、2020年度の講座でシリーズ37となるはずでした。

 過去の資料を振り返ると、多くの方々がこの講座の準備のためにかかわってくださり、全国から講師の神父様やシスター方に来ていただき、開催してきたことがわかります。そして何よりも講座を受講してくださる方々の熱い思いによって、35年間も続いてきました。

 2020年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止となりましたが、コロナの時代に聖書委員会は何ができるのだろうと検討の結果、初のオンライン講座を行うことになりました。

 オンライン講座はYouTubeでの配信といたしましたので、全国からのお申込みがあり、都合の良い時に視聴できると好評です。

 今後も皆さまに聖書のみことばを講師の口を通して伝えるべく、時代に応じた企画を考えてまいります。

聖書委員会

京都カトリック青年センター
◎現代社会にあって、青年一人ひとりが交流を深め、キリスト者として生きる喜びを共に分かち合い、育て合うための機関です。

◎青年センターの機能:京都教区内の各小教区を始め、青年の諸活動をバックアップするため、また、教区を越える 青年の活動について京都教区の窓口となるとともに、青年活動の状況把握とその情報交換の仲介をしています。

◎情報システムのキーステーション:京都教区内はもちろん、他教区なども含めた青年活動の状況の把握と、それらの情報交換の仲介。

◎機関誌 "Giovani" の発行。

◎企画・立案:個人、小教区、諸活動グループ、青年から上がってくる声に基づいて行事を企画、立案または、協賛 する。全国的行事、および世界的な行事に対して、京都教区として対応するための企画立案。

◎運営委員会では、青年センターの運営や活動に関する話し合いを行っています。また、青年センターについて各地 区の皆さんに広く知っていただくことと交流を目的に、京都教区の各地区の教会を回り、年6回運営委員会を開催し ています。

教区中学生会
 春と冬の長期休みに合宿をします。春には暖かな日差しの下、外で活動をし、冬には中学3年生の卒業式などを行 います。
 リーダーは19歳以上の有志の青年が務めています。合宿のテーマを決め、その内容を考えます。リーダー自身も 多くのことを考え、意見交換を行い、合宿にのぞみます。

教区中学生広島平和巡礼
 夏に京都教区中学生会の広島平和巡礼が行われます。青年らがリーダーとなって中学生を引率し、8月6日に起こった出来事に思いをはせながら、皆で平和について学び、分かち合い、祈ります。

教区高校生会
春、夏、冬に合宿を行います。

アジア体験学習
 日本と同じアジアの国で、青年が8月に ホームステイを含むさまざまなプログラムに参加しながら、社会学習をしていくものです。

青少年
国際協力委員会

 京都教区国際協力委員会は、滞日外国人司牧、外国語ミサ、日本人共同体と外国人共同体の協力など、多国籍共同体にかかわる問題に取り組んでいます。 カトリック中央協議会では難民移住移動者委員会がこれに対応し、公式名称となっていますが、京都教区では従来の国際協力委員会の名称を続けています。

委員会の構成  

 教区から担当者として任命されている柳本昭神父は教区の代表者として中央協議会難民移住移動者委員会の担当者会議にも出席しています。そのほか、外国語ミサを担当されている司祭や、フィリピン人司牧のために働いてくださっているシスターがいます。

信徒の国際協力担当者
 京都教区独自の制度が小教区国際協力担当者の選出です。 小教区で日本人共同体と外国人の方々との橋渡しをしていただくために国際協力委員会からお願いし、任命していただきました。 少しずつ定着し、それぞれの教会で活動していただいています。年1回、担当者の集まりを行っていますが、必要に応じて地区ごとで集まっていただいています。 委員会からのお知らせを伝えていただく役割もお願いしています。外国人の来られる機会の少ない小教区ではまだまだ関心が低いと思いますが、ぜひご協力ください。

国際協力委員会の活動
 国際協力委員会主催の行事は多くありません。 担当者会議や委員会の会議のほか、必要に応じて研修会を開いています。

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